「何もしていないのに手汗が出る…」それは手掌多汗症かもしれません。

手掌多汗症とは、運動もしてない、緊張もしていない、病気でもないはずなのに、手汗が自然と溢れ出てくる症状を言います。

具合が悪くなったり、生死に関わるわけではありませんが、精神的にかなり苦しいですよね?

 

握手や手を繋ぐことが恥ずかしい

✅ 触れたものが濡れるなど日常生活で支障が出る

手汗のことをからかわれて辛い

 

あなたも、こんな経験がありませんか?

私も子供の頃から手汗に悩んでいて、かなり苦しかった経験があります。

 

ここでは、手汗の原因を紹介し、どうすれば手汗が止まるかを紹介します。

手汗の原因がわかると、どのような治療や対策をすれば良いのかがわかってきますよ♪

 

手汗の原因は大きく分けて5つ!

手汗の原因は、まだはっきりと特定されているわけではありません。

交感神経という自律神経が活発になることで手汗が出るということはわかっていますが、手汗が出る人出ない人の違いがはっきりとはわかっていない状態なんですね。

 

ただ、根本的な原因はわかっていませんが、手汗が人より多く出るいくつかの原因は、ある程度特定されています。

1. 精神的な問題

2. 生活習慣の乱れ

3. ホルモンバランスの乱れ

4. 他の病気が関連している

5. 遺伝

このように、原因は5つに分かれ、ほとんどの場合どれかに当てはまります。

あなたの手汗の原因が分かれば、対策もしやすくなると思うので、1つ1つ見ていきましょう♪

精神的な問題

1番多いと言われるのは、「精神的な問題」からくる手汗です。

具体的には、緊張しやすい体質だったり、ストレスが溜まっているということ。

手汗は「精神性発汗」と言われ、緊張したり、ストレスを受けた時に出やすくなることがわかっています。

 

なぜ緊張したり、ストレスを受けたら手汗が出るかというと、「交感神経」という自律神経が活発になるから。

手の汗腺は交感神経がコントロールしているので、活発になると「手汗を出せ」という命令が出やすくなるんです。

仕事のプレゼンや、握手する時、ストレスを感じているときは、体の中でこのようなことが起こっています。

もしかすると、あなたも自律神経が乱れているかも?

生活習慣が乱れている

生活習慣が乱れている場合も、手汗の原因となることがあります。

「食事」「運動」「睡眠」などの乱れのことですね!

特に、食事と運動不足に関わる「肥満」は多汗症の大きな原因。

手汗は他の部位と違い、体温を調節するのが主な目的ではないので見落としがちですが、肥満で体温が高いと手からも熱を放出するために汗が出ます。

また、十分な睡眠を取っていないと、疲れが残り、自律神経の乱れも招きます。

ただ、日常生活を少し改善すると手汗が止まる可能性もあるので、心当たりのある方は生活習慣を改善してみましょう♪

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスが乱れていると、多汗症の原因になると言われています。

ホルモンをコントロールする脳の視床下部(ししょうかぶ)という部分は、交感神経も同時にコントロールしている部分でもあります。

そのため、ホルモンバランスが乱れると、一緒に交感神経も乱れてしまうんです。

ホルモンバランスが乱れる原因は、ストレスや生活習慣が関わってくるので、規則正しい生活を心がけることが大切ですよ♪

全身からの汗がすごい方は、病気の可能性もあります。

「全身から汗をかきやすいかも…」という方は、一度病院を受診してみると良いかもしれません。

また、女性の場合は、生理や妊娠、更年期障害が手汗に関わっている場合もあります。

他の病気が関連している

多汗症には、以下のような他の病気が関連していることもあるんです。

✅ 甲状腺機能亢進症

✅ 結核

✅ 糖尿病

✅ 悪性リンパ腫など

「手汗がひどい」と感じたときは、このような病気を疑うことも大切です。

手汗の他に、全身からの異常な汗、頭痛やめまい、動機や手の震えなどがある場合は、すぐに病院を受診してください。

手汗のみの場合は、他の病気には該当しないことが多いですよ!

遺伝

遺伝が手汗の原因となることも考えられます。

実際に、手掌多汗症で悩む人の6割以上に家族歴があるという例もあるんです。

体質的な遺伝なのか、精神的な遺伝なのかはわかりませんが、上の4つに当てはまらない場合は、遺伝的要因で手汗が出ると考える必要があります。

 

原因はわかったけど、どうすればいいの?

手汗の原因を5つ紹介しましたが、生活習慣などを見直せば手汗が止まりそうですね♪

ただ、「精神的なもの」「ホルモンバランスの乱れ」「遺伝」が原因の場合は、対処法がわからないですよね?

今度は、「手汗を止めるためにはどうしたら良いか?」という疑問に答えていきます。

 

まず初めにやってほしいことは、「手汗の重症度」を判定すること。

なぜかというと、症状の重症度によって、治療法対策方法が変わってくるから。

実際、病院でも症状の強さによって治療法を変えています。

 

あなたの手汗の症状はどれですか?

レベル1 手が湿っている程度。触ると汗ばんでいることがわかる

レベル2 手に水滴ができる。見た目にも汗をかいているとわかる

レベル3 多くの水滴ができ、水滴が手から滴り落ちる  

 

もし、あなたがレベル12なら、自宅で手汗を止められる可能性があります

レベル3に該当する場合は、病院での外科的治療じゃないと手汗を止められないかもしれないので、まずは皮膚科を受診してみてください

 

手汗治療にはどんなものがある?

手汗の治療は、症状の重症度によって治療法が変わると紹介しました。

そのため、どのような治療があるかを知っておくことは非常に重要です。

とりわけ、本気で手汗を止めたい人にとっては。

なので今度は、どんな治療法があるのかを詳しく見てみましょう!

以下の7つが、今ある手汗の治療となります。

1. 手汗用制汗剤

2. イオントフォレーシス

3. 注射

4. 飲み薬

5. 手術

6. レーザー治療

7. 精神療法

一般的に、手汗レベル12の方は、制汗剤イオントフォレーシス注射飲み薬で治療をしていきます。

流れとしては、制汗剤とイオントフォレーシスを行い、改善しなければ注射や飲み薬で治療します。

これは、病院でも実際に推奨されているものです。

 

一方で、手汗レベル3の方も、まずは制汗剤などで治療をしていきますが、効果がない場合は手術レーザー治療を行うのが一般的となります。

あなたの手をサラサラにしてくれる治療がどんなものなのか、1つずつ確認してみましょう♪

手汗用制汗剤

手汗用制汗剤は、手のひらに薬剤を塗布し、徐々に汗腺を小さくして手汗を止める治療法です。

使用後、2週間ほどで効果が出始め、継続的に使用することで徐々に手汗が出にくい体質にもなっていきます。

メリットは、安いこと効果が高いこと(個人差はあります)、自宅で手汗治療ができることですね♪

ネットでも簡単に手に入るので、手汗に悩んだらまず初めに試すべき治療法と言えます。

実際、病院では最初に制汗剤治療から始めるところがほとんどなんですよ♪

 

また、後で紹介する「注射」や「手術」もありますが、高額だったり、副作用があるなど、人によっては治療効果よりデメリットが大きい治療となります。

いきなり「注射」や「手術」という治療を受けると、後悔するかもしれません。

「注射」や「手術」は、「制汗剤」などで手汗に効果がなかった場合に選択することをおすすめします。

手汗に効く!人気の手汗用制汗剤おすすめランキング!

イオントフォレーシス

イオントフォレーシスも、病院で制汗剤と同時並行で行う治療です。

微弱電流を流した水に手を浸すだけという手軽な治療ですが、80%の方に効果があったというデータもあるんですよ♪

メリットとしては、安い費用短い時間で治療ができることで、デメリットは一生通院する必要があるということ。

海外では一般的な手汗治療で、日本でも病院に行ったら初めに勧められる治療の一つです。

治療を始めて、1~2ヶ月くらいで効果が出始める人が多いそう。

イオントフォレーシスの詳細はこちら

注射

制汗剤、イオントフォレーシスで効果がない場合、「ボトックス注射」を手のひらに打つことが次に推奨されている治療法です。

「ボツリヌス毒素」というものを手のひらに注入し、汗を作れなくすることで手汗を止めます。

効果は1~6ヶ月と個人差がありますが、多くの医師が推奨する治療法です。

ただ、保険適応ではないため、治療費が高額(1回5~10万円)になるのがネックですね。

ボトックス注射の詳細はこちら

飲み薬

全身の汗を止める「プロバンサイン」という飲み薬があります。

もちろん、手汗を止めることもできますよ♪

「飲むだけで手汗が止まる」と考えると、ワクワクしますよね!

しかし、「多汗症診療ガイドライン」ではあまり推奨されていない治療法です。

これは、「プロバンサイン」には、口渇やめまいなどの副作用があるからと言われています。

費用が安く手軽ですが、副作用のことから病院で取り扱っていないことが多いです。

プロバンサインの詳細はこちら

手術

手汗を完治させる治療法として「ETS手術」が行われます。

症状があまりにひどく、治療法がない場合に適応となることが多いです。

保険適応のため費用は安く、効果もとても高い♪

ただ、「代償性発汗」という副作用もあるので、治療を受けるかは慎重な判断が必要になります。

しっかりと医師と相談しましょう!

ETS手術の詳細はこちら

レーザー治療

レーザー治療には「ビューホット」という治療法があります。

ビューホットは、手に細い針を刺し、そこから高周波の熱を流して汗腺を破壊する治療法です。

手術と同じ効果があるとされますが、まだ治療実績が少ないこと、アメリカのFDA(日本でいう厚生労働省)の認可を得ていないこと、治療費が30万円ほどかかることがネックとなります。

ビューホットは美容外科などで受けることができます。

ビューホットの詳細はこちら

精神療法

精神療法は、精神科で行う手汗治療です。

「予期不安」(無意識に手汗の不安を予想し、緊張してしまうこと)を治すのが目的ですが、効果がある方とない方の差が大きいそう。

また、精神科だと手汗に理解のない医師が担当することもあるんです。

その場合、精神安定剤を出されて終わりとなってしまうので、精神療法を受ける際には病院選びに気をつけてください。

精神療法を受けるなら、手汗を専門としているクリニックを受診することが重要です。

 

手汗に悩んだら、まず初めに何をすべき?

「手汗に悩んだら、まず何から始めればいいの?」という疑問が浮かびますよね?

「病院に行くべき?」という声が聞こえますが、半分正解です。

 

答えは「手汗用制汗剤を使ってみる」です。

なぜかというと、病院で手汗治療を受けるにしても結局「制汗剤」の治療から始まるから。

手汗の診療ガイドラインにも、治療の第一選択肢は「制汗剤」と記載されています。

初めて本格的に手汗対策をする方は、まずは制汗剤をネットで買うか、病院で処方してもらってください♪

 

ですが、病院で治療するか、自宅で手軽に治療するかはあなたが選ぶことができます。

「病院で処方してもらった方が安全かな!」と思う人は病院で制汗剤を処方してもらいましょう♪

ただ、「通院するのは面倒だし、自宅でサッと治療できた方が何かと便利そう!」という方は、ネットで買える制汗剤がおすすめです♪

実は、私も10年以上手汗で苦しんできた一人ですが、ネットで買った手汗用制汗剤で手汗が止まりました♪

正直、初めは「本当に効くのかな?」と疑っていた部分もあったのですが、朝とお昼に使うだけでしつこい手汗をたった2週間で止めることができたんです!

しかも、私の手汗は手のひらに水滴ができる「レベル2」という、強い症状だったにも関わらず。

制汗剤を使い始めて1年以上経った今では、手汗が出ない体質になってきました!

もしかしたら、あなたの手も2週間後にはサラサラになるかもしれません♪

 

もちろん効果には個人差があり、制汗剤で手汗が止まらない人もいるかもしれません。

ですが、ネットで買える手汗用制汗剤には「全額返金保証」が付いているので、万が一効果がなくてもお金は返ってくるから「効かなかったらどうしよう…」という心配がありません♪

つまり、お金のリスクなしに手汗用制汗剤を使うことができるんです!

当然、病院の制汗剤には「全額返金保証」はありませんよね?

 

また、私が使っている制汗剤は、1年分で値段が1万円を切ります。

ここだけの話、ネットで買える制汗剤は、病院で処方してもらうよりずいぶんお得なんです…。

 

さて、「なにがなんでもお医者さんに診てもらいたい!」という方は、まずは病院で制汗剤を処方してもらってください。

「同じ治療なら自宅で治療したい!」という効率重視の方は、以下のページで制汗剤を選んでほしいです

私が実際に使っている手汗用制汗剤も紹介しているので、制汗剤選びの参考になると思いますよ♪

 

手汗で10年苦しんだ私が教える、手汗に効く制汗剤おすすめランキング♪